セサミンの活性酸素除去効果
セサミンは美容効果も健康効果も高く、サプリメントの中でも素晴らしいものとして幅広い年齢層の方々に人気があります。
セサミンはゴマに含まれるゴマリグナンの一種ですが、抗酸化作用が強く内臓、特に肝臓に働きかけが強いとして知られています。
抗酸化作用というのは、活性酸素を除去する働きです。
活性酸素は呼吸をする、運動をするなど私たちが行う「代謝」によって生まれるもので、病原菌などが体内に侵入すると活性酸素をふきかけて除去するという働きを持っています。
特に肝臓では、有害物質を解毒する作用があり、活性酸素があるからこそ体内に有害なものが入ってきても食い止める力があるのです。
ただ問題は、活性酸素の酸化の言う力が強すぎるということです。
通常、活性酸素は必要以外体内の酵素で分解され無害化するのですが、分解することが大変なくらいに過剰な活性酸素が体内に発生すると、これが弊害となるのです。
過剰な活性酸素は、細胞の細胞膜1箇所でも参加してしまうとそれが細胞内に連鎖していき、やがて細胞を死に追いやってしまうのです。
これが血液の酸化につながったり細胞のがん化に拍車をかけてしまったり、肌をふけさせてしまう要因ともなるんですね。
解毒の働きを行う肝臓で活性酸素が過剰分泌されてしまったとき、肝臓のサポート役となるのがセサミンです。
セサミンが細胞の酸化を防ぎ、体に弊害を与えないように働いてくれます。
セサミンにはこの活性酸素除去効果が肝臓をサポートすることで疲労回復や美容効果、また血液の流れをよくし、高血圧予防や動脈硬化の改善や予防など、様々な素晴らしい効果を与えてくれるのです。
他にも活性酸素除去効果のおかげで、アレルギーを引き起こす元となっている脂肪酸の働きを抑制http://xn--u9jwhra9lzdx17uot4a.com/してくれるのです。
セサミン以外にも抗酸化作用を持つ食品類やサプリメントなどがあるじゃないか?という声が聞こえてきそうですが、セサミンのように肝臓にしっかり直接作用する成分はほかにないのです。
沈黙の臓器である肝臓は、活性酸素が過剰になっても助けてくれ!サインをなかなか出しません。
助けてサインが肝臓から発せられるときには、かなり肝臓が弱っていたんでしまっている状態です。
そうなる前から予防に、また体の不調が気になるときにも活性酸素予防として、セサミンは効果が期待できるのです。